自分らしさ
#6 2019年6月11日自然体と文化力
自ずと見えてくる物に対して心が素直に惹かれるときは充実感があり、楽しくなります。
意識的に物を見ようとすると、部分しか見なくなることがよくあるようです。意識的に物を観るのではなく、自ずと目に見えてくるものを見ることで、物は豊かな個性を見せてくれます。
硬直した見方や、概念的な見方に囚われていては、物はそのものの豊かさを表してはくれないようです。体の五感全ての機能が無意識に感知したそのものを受け入れて感じたままを大事にするのが自然です。
「自然体」で接する。自己が程よく制御され、壁がなく、無理がなく、行き過ぎず、謙虚、豊かで囚われのない感性に飛び込んでくる物は、自ずとその本物を表現してくれるようです。それをそのまま感じ、味わうこと、それが美しさと楽しさを感じる原点です。その感じる力は文化力ともいうことができるでしょう。
意識的に物を見ようとすると、部分しか見なくなることがよくあるようです。意識的に物を観るのではなく、自ずと目に見えてくるものを見ることで、物は豊かな個性を見せてくれます。
硬直した見方や、概念的な見方に囚われていては、物はそのものの豊かさを表してはくれないようです。体の五感全ての機能が無意識に感知したそのものを受け入れて感じたままを大事にするのが自然です。
「自然体」で接する。自己が程よく制御され、壁がなく、無理がなく、行き過ぎず、謙虚、豊かで囚われのない感性に飛び込んでくる物は、自ずとその本物を表現してくれるようです。それをそのまま感じ、味わうこと、それが美しさと楽しさを感じる原点です。その感じる力は文化力ともいうことができるでしょう。