久留米大学特任教授 古賀幸久 の考える、これからの生き方論。

バザールK toについて


 2018年3月に大学の正教授から特任教授となったことを契機に、貿易会社「バザールK to」を立ち上げました。この会社はブラジルプロポリスの輸入・販売を生業とします。

 なぜこの会社を立ち上げたのか。

 私はかねてより「高齢者の元気が若者を救い、日本を救う」という思いを抱いてきました。私自身も昨年65歳の高齢者の仲間入りをさせてもらいました。高齢者が今よりも一人でも多く生き甲斐を持って元気に過ごせるようにすることは、私自身にとっても大きな問題です。
 私も52歳の時に大病を患い、2回手術をし、数年後の死を覚悟していました。しかし、14年経った今、これまでの人生の中で一番健康的に過ごしています。この期間、私は素晴らしい経験をすることができました。医療に頼るのも大事ですが、「自分の健康は自分で守る」という強い確信に目覚めることができました。

 実は私より前に、父が62歳の時、2回の大手術をし、なおも危機に直面していました。そのことを知ったブラジルにいる親類がブラジルプロポリスを紹介してくれたことから、父は藁をもすがる思いで毎日欠かさずに飲み続けました。その後、父は83歳まで大好きなお酒を嗜みながら元気に生きることが出来ました。父はブラジルプロポリスを絶大に信頼しており、私も手術する破目になった時にさんざん飲むことを勧められました。性格上、あまり依存したくなかった私は、2回目の手術前までは服用もしていませんでした。ところが、2回目の手術をすることになった時に死ぬのが怖くなった私は、父の言う通りにプロポリスを真剣に飲み始めました。それ以来14年間、プロポリスを1日も欠かさずに飲み続けています。
 私の母ももうすぐ94歳になります。父がプロポリスを飲みはじめた時期から母も一緒にプロポリスを飲み続けています。母も若い頃は様々な内臓に疾患を抱えていたのですが、今は肌も声も張りがあり、至って元気に過ごしています。

 自然界には健康維持や改善につながる自然の恩恵が沢山あります。その中で自分に合った、本当にいいものを選ぶ縁があれば幸せなことです。私たちが自分の命と健康、心身の美しさと尊厳を守るために知識と判断力を持つことは、同時に命・個性という宝を社会に還元させる社会的使命でもあると思います。高齢者が元気に活躍し、また、若者が夢をもって楽しく頑張れるような社会になってもらいたいと切に願います。少子高齢化という大きな社会問題を乗り越え、逆にこの社会的ピンチをチャンスに繋げるためにも、私自身の問題としても、健康を維持し、プロポリスと共に、地域の活性化のためにも夢と生き甲斐を持って楽しく仕事をしていきたいと思います。


2019年5月 古賀幸久   
バザールK toのブラジルプロポリス

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